目次： ライブ鑑賞記（2010年１月から11年１月）

当ブログ席亭・普請虫のライブ評のほとんどは、
「エレファントカシマシＤＢ」さんのライブ評ページに掲載してあります。
しかし、一昨年末よりこの「象にまつわる幾つかのはなし」を開設してからは、
あちらには短めのダイジェスト文を、こちらには長めの全文を、と使い分けております。
理由は、長文を連続投稿するとＤＢさんのレンタル・サーバーの負荷を上げるからです。
レンタル・サーバーの場合、容量が上げるには料金の上増しが発生するので、
自前のブログやサイトがある人は、長文は自前の空間で開陳したほうが、迷惑にならないようです。

ということで、本サイトで披露した幾つかのライブ評の目次。


２０１１年新春武道館公演　(前編・後編）
２０１１年新春武道館公演　(前編）
２０１１年新春武道館公演　(後編）

ストリングス隊と華やかに共演した、お正月の「お年玉」ライブ。
予想通りのこととは思いながら、新作アルバム全曲演奏に驚喜する。
導入やSE（効果音）などの演出を取り入れて、ショーアップされたステージだった。
そこが、いつもの「エレカシらしい」、照明の点灯だけの簡素な演出のそれとは異なった。
楽曲ごとの印象や、MCをひとつひとつ触れるような内容にはしなかった。
昨年末のツアーから日が浅いのもひとつの要因だろう。


ZEPP TOUR2010　東京公演2日目(前編・後編）
ZEPP TOUR2010　東京公演2日目(前編）
ZEPP TOUR2010　東京公演2日目(後編）

ZEPP TOUR2010の前半に位置し、演奏曲が少なかった、特別タイトなライブの鑑賞記。
私は２２曲でも大満足したので、不満よりも満足感を多く書いている。
中だるみがまるでなく、若手バンドにも劣らないくらい、時間の密度をあげたライブ。
ZEPP TOUR2010は後半になるほど曲目数が増えて、いつもの長尺に戻ったようだが、
私はこの２時間という凝縮に意味を感じた。ただ、縮まるな料金も縮めて欲しいと思った。
１時間半のライブで料金半額とか、そうすると、お小遣いの少ない人たちが参加しやすくなるからである。
武道館や野音公演は、３時間でもまったく構わない。


２０１０年日比谷野音公演の感想（その１～３）
２０１０年日比谷野音公演の感想（その１）
２０１０年日比谷野音公演の感想（その２）
２０１０年日比谷野音公演の感想（その３）

2010年7月19日の日比谷野音公演に関するライブ・レポート。
前半・中盤・後半の3部構成。
レポートはセットリストを確認しつつ1曲ごとを基本。
良いことも悪いことも、同時に書くようにしています。
絶賛だけの文章は、時に痛罵よりも悪口に聞こえます。
なぜならば、価値判断の目が鈍っていることを示しているからです。
ですから、ファンにあるまじき言動と思われても、
なるべく足りなかったことや「もうちょっと」だったところに敢えて触れています。


２０１０年新春ライブ東京公演（その１～その２）
２０１０年新春ライブ東京公演（その１）
２０１０年新春ライブ東京公演（その２）

渋谷公会堂（冠名を呼ばない理由も書いてあります）
2010年1月9日（東京公演2日目）のライブレポートです。
これも基本的にセットリストに沿って曲ごとに記したレポート。
私の座席位置が前のほうだったので、ミヤジを中心に描いています。
ギターも石君や昼海幹音をより、宮本ギターのが強く聞こえたこともあります。
野音ほど詳細ではなく、短めに印象を中心としたレポートになっています。