SSブログ

事務所の在庫をみんなで減らそう(2012年野音グッズ販売) [グッズ]

オフィシャルHPをのぞいてみたら、グッズを販売するとの一報があった。
まとまった量だから、かなり以前に発注してしまったのだろう。
公式なエレファントカシマシのライブ(コンサート)ではないといえ、
いちおう開催するのだから、公式グッズを売って何の支障もないわけだ。
野音グッズの販売は、現地とオフィシャル通販サイトで同時刻、14日の正午から開始するらしい。
(ほぼ公式情報は伝えきったが、原文はこちらから確認ください)

チケットを払い戻す人も払い戻さない人も、
2公演分のグッズを製作してしまっただろう事務所のために、
いくらでもいいからお布施代わりに散財しようではないか。
私はかなりお財布のお腹がひもじいので、
買うとなったら、払い戻しを当てにして散財しようと思う。
事務所としても、おそらくグッズと交換で実入りがあったほうが、
「商売をして得た」という意味と、余剰在庫がなくなるという二重の意味で、
きっと達成感があるのではないか、という払い戻しの言い訳を立てている。
(払い戻さない、剛毅な人は格好いいなあ。自分は払い戻してグッズに変えてしまうが…)

とにかく、明日はグッズ販売があるっていうんで、正午には人垣があるというのだから、
いったいどんだけ前乗りすればいいのやら。
東京駅の新装オープンも見たいんで、
だいぶ朝から丸の内や日比谷界隈をうろうろして、散歩大臣にならないといけないが、
あまりきょろきょろしているとIMF会合を警備している警官にしょっぴかれそうだ。
どうれ、しょっぴかれてもいいように、刃物類やあぶない書籍は置いていこう。
ナボコフの『ロリータ』など入れていた日には、きっと間違えて桜田門までひっぱられそうだ。
私は新訳『ロリータ』(新潮文庫)を持っているが、幼児性愛者では金輪際ない。
そもそも、ナボコフの『ロリータ』は幼児性愛というフェティシズムに仮託した、
資本主義に対するするどい皮肉の書であると私は読解したが、世間知はきっと違うだろうから。

挙動不審をするとお巡りさんに捕まるが、それを恐れているのも何か違う。
何がIMFだの気持ちでもって、日比谷の入り江を幻想して歩こう。
帰りにはみんなグッズを手に手に、集会帰りだ。
グッズを売り切れにして事務所の杞憂を吹き飛ばすくらいだと、エレカシファンも剛毅だ。
(了)

[追記]
エレファントカシマシのプロデューサーでもあり盟友の蔦谷好位置が
今回の一件についてブログではじめて触れた項目を、
またしてもエレファントカシマシDBさんの管理人さんの日記で遅まきながらしりました。
リンクを貼っておきます。 「やっぱ引っ越し大変だ」(こちらから
蔦谷さんの現在のブログはさながら「イタリア日記」になっているので、
トップページから探すと大変なので、ここを踏み台にしてたどり着いてください。
個別リンクが貼ってあるので、最新ページが増えても別ページになりません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。