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たぶん、すぐ消す、制作途中 [二次創作]

Elephant.png

来年がエレファントカシマシがデビューして25周年というのは、
かじりたてのファンでもない限りは知っているだろう。
ということで、来年までにファンサイトやファンブログはお祝いの準備が必要になるはず。
昨年の結成30周年には、ほとんど孤立無援のお祝い勝手連をやっていたので、
来年もやろうと考えて今から準備をしている。
お世辞にもセンスがよい方だとは思わないが、公式グッズには何とか勝ちたい、
と小さい野望を抱いている。

このキャラクターは私がパソコン上で描いたオリジナルである。
名前はない。それから、とくに引き写した元ネタもない。
だから、著作権関係でひっかかるところはないだろう。
前回、描いた(しっぽが明らかにイヌな)猫には、松本零士風なので元ネタがあったが、
今回は純粋に私が描いた趣味の一品である。

これを使って何かロゴを作るか、あるいはまた別のものを作るかわからないが、
まあとにかく、お祝いの来年に向けて、コツコツと素材を作っている。
とりあえずの披露なので、この項目は時限にしようかと思っているが、
いつまでで閉じるとかは決めていない。
眉毛の太い象にしたのは、まあ何とはなし総合司会の姿を投影してみたからである。

かわいいか、かわいくないか、コメント欄にご意見お寄せください。
かわいく直してくれと言われても、かわいく直せるほどイラスト上手ではないので、
できるかぎり、としか返せないことはお断りしておきます。

上の画像に名前を合わせるとこんな感じ。
Elephant_Web.gif

[追記]
気が早い25周年用のフラッシュ・アニメも作ってみました。
http://sisyphospractice.izakamakura.com/img/kashimashi_1.swf
(このブログには掲載できないので、別サイトの無料HPに掲載して、そのアドレスを転載)
埋め込んで掲載しようと思ったけれど、うまく表示されず空欄になったので、
リンクで飛んで見てください。象が動いて文字が出るだけの手抜き動画です。

大阪&日比谷野音の開催日の発表があって、視界が開けた感じですね。
エレカシは夏フェスで全国を回りながら、10月の野音に向かって研ぎ澄まされていく。
アルバム発売があって、ツアーがあって、夏フェスがあって、野音がある。
しかも10月というほどよい中秋感がまた絶好の機会。夏の野音もよいが、秋の野音もまた格別。
酷暑つづきのここ数年にあっては、体力的にも10月の少し暑気のうすらいだ時期がいちばん、
私はそう思っております。
2009年の2日開催もそうだったけれど、私のなかで指折りの名演、2006年の野音は忘れもしない10月。
20年も連続開催しているエレファントカシマシのライブは、なかば風物詩となりつつあり、
エレファントカシマシは日比谷の音楽の森の代名詞となってもおかしくないほど。
チケットが当たるかどうかは置くとして、今年もまたその日は日比谷にいる。

エレカシ短歌『生活』 [二次創作]

ひまつぶし企画「エレカシ短歌」の何回目か。
キャニオン期とユニバーサル期は完了し、あとはEMI期のアルバム2枚と、
初期EPICのアルバム数枚を残すのみ。
それで今回は『生活』をピックアップ。
アルバム内の作品が夏から秋にかけてのものなので、
ちょうど今くらいに出しておくと旬に間に合う気がするからである。
充実した作品なので、作歌に苦しむかと思いきや、するするとできた記憶がある。
つくったのはもう2年以上前のことだ。
実のところ、全作品を作歌してあるのだから、ブログの更新が滞るときは、これを出せばよいのだが、
この余白うめも弾切れが近いと思うと出し惜しみしたくなる。貧乏性である。
(了)
エレファントカシマシ『生活』


【男は行く】

ビルは山 俺たち互い負けまいと 浮世の風と戦い行こう

【凡人-散歩き-】

死ねぬ身は
余生を数え 散歩する
俗世に遊び 同類(なかま)と笑う

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エレカシ短歌『MASTERPIECE』 [二次創作]

6月になって初めてのブログ更新は本日。
5月末に発売の快心の新作『MASTERPIECE』のことを述べようと、
あれやこれや書いていたのだけれど、もう2週間も経つと、あらかた筆の速い人に言い尽くされている。
となれば、私しかやっていない二次創作の出番ではないか、というので早速つくってみた。
エレカシ短歌『MASTERPIECE』の一席である。
おそらく私しかやっていないこの二次創作であるが、やってみると案外に作品理解の手がかりになる。
まあ学校の勉学でいうところの本文要約というやつなのだが、
31音に歌詞をつづめるというのは、生中な理解ではできかねる。
内容を取って、咀嚼して、整形しなおして、されど元の景色のままにせねばならない。
これが成功しているか否かは、読者の見識におまかせする。ご一笑あれ。(了)




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MASTERPIECE(限定盤)(DVD付) MASTERPIECE
[CD+DVD][CDのみ]
品番:UMCK-9486 品番:UMCK-1417
【我が祈り】

祈り 恋 明日も命も
すべて手にする
本当の自分を探せ

それぞれの嘆きがとける
この街の
我が道 祈り 本当の声

【Darling】

思い出す君は
やさしい初夏の風
輝いている ふたりの時間

言葉だけ
空回りする“愛”だけど
心開いて すべてを俺に

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腹ふくれるをガマンできず、替え歌をつくる [二次創作]

T電力のあんまりの所業に腹が立ってしようがない。
値上げの理由がどれほどいい訳がましいか、ホームページまでのぞきに行って、
そのお役人口調の当然ぶりに、心底あたまに来た。
そんな時にはエレファントカシマシのファーストアルバムがピッタリ来る。
そして、【BLUE DAYS】と【ゴクロウサン】で替え歌を作ってみた。
(追記に載せましたが、強烈に皮肉なので、耐性のない方は開かないで下さい。
 ひさしぶりに皮肉屋だましいに火が付いてしまった。
 この表の文面だけでも相当な皮肉なので、替え歌はもっとすごいと察して下さい。)

本題の前に表題の説明をくどくど。
「物いわぬは腹ふくるる業なり」という常套句、慣用句を受けての「腹ふくれる」。
つまり、言いたいことを言わないと、本音というルサンチマン(怨心)が心底に溜まるということ。
本日、私の「腹ふくれる」は、「電力料金値上げ」の正当性に納得できないということだ。
おかしいものはおかしいと大声を上げておかないと、
天地逆さまが罷り通るようになるし、物事がピサの斜塔のようになる。
大悪党を前にガマンすることはないから、ばんばん嫌味をいってやればよいのだ。
ここは自由社会。法律違反に注意しつつ、かいくぐりながら嫌味毒舌どんどん吐けばいい。

それにしても実際、
「従来にも増してあらゆる面での経営合理化を徹底」しているT電さんに敬意を表する。
「経営合理化」をすると「賞与(ボーナス)」が年2回も出せるのだから、
そりゃあ値上げもして当然。
T電さんはいい仕事をしているから、給与が高いのもわかるし、保養施設が多いのもわかるし、
利回りのいい財形貯蓄制度があるのもわかるし、企業年金もすごくて当然。
いろんな人から助言受けて、安全管理万全で壊れたんだから、T電さんのせいじゃない。
津波なんか予測もしていないし、手抜き工事もしていないし、事故隠しなんて一度もなかった。
エライ人たちと仲良しだから、「評判がいい」のも当たり前。
それをやっかんで悪く言われるのは、筋違い。
社員さんがうん万人いるけど、原子力発電所の現場作業は違う会社の人なんだってのもすごい。
すごいね。お金ないけど、自分の会社の社員(組合員?)は守るってのは、社員思いだ。
「経営合理化」しても「賞与(ボーナス)」出すってのもそうだよ。
「賞与」どころか「経営者報酬」も出してるんだから、経営者思いの会社だよ。
なんか、霞ヶ関方面からの再就職もいっぱい請け負っているらしいじゃない。
そりゃあ、失業者を生まないための慈善事業だね。
ふつうできないよ、退職した人間をさらに高給で雇い直すなんて、慈善事業は。

ところで、燃料費や発電コストの明細は出してもいいんじゃないかな。
接待費用とかさ。手厚すぎる福利厚生は「見なし給与」なんじゃないかな。
国民思いのT電なんだから、国税庁の査察部にチェックしてもらうか、
第三者機関の監査を受け直した方がもっと立派に見えるよ。
「電力料金が値上げしたい」ってのは働きすぎて寝不足の寝言でしょうよ。
みんな真に受けているから、一刻も早く冗談です、って撤回したほうがいい。
じゃないと、まあ大変なことになる。きっとね。

T電さんは福島の沿岸部を人のいない自然だけの国に返してくれたことで、
ずっと日本の歴史に残ることは間違いないから、胸を張ったほうがいい。
ウィンズケール、スリーマイル島、チェルノブイリよりも、フクシマが有名になったからね。
すごいことしてくれたよ、本当。

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二次創作としての「エレカシ短歌」(流行らないなあ) [二次創作]

文章好きの私としては、「短歌」や「俳句」は非常にやりやすい二次創作だと考えている。
だから、敬愛対象が何であれ、言葉をつかった何らかの手がかりがあれば、
そのエッセンス(抽出)を規定文字量に収めれば完成するのだから、これほど簡単なことはない。
あとは言葉えらびのセンスだけで勝負できる。

弾き語り(カバー)や似顔絵イラスト(デザイン)などは、
楽器や絵筆が達者でないとどうにもならない。
どちらも努力ではどうにもならない向き不向きも出る。
しかし、こと文章であれば、得意不得意があるにしても出来ない人などはまあいない。
だから、原文である歌詞があって、それを縮めるだけの二次創作というのは、
「手抜き」だと私は考えている。

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