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エレカシ復活の野音 9月14日レポート(その1) [ライブ]

大変更新が遅くなって申し訳ない。
実は翌週末に小学校時代からの友人の結婚式があって、出席したので、
ライブ後にバタバタとしたのがいちばん遅筆の原因。
もうひとつは、だいぶあいだが空いたので、
ライブレポートを書く感覚が取り戻せなかったのもある。
もちろん、エレファントカシマシ以外のライブは観に行ったりはしていたのが、
それはライブレポートとか書かないので。

今回はその1とその2、前編と後編で27曲のレポートをする。
いつもどおり、自分のメモと余所さまのライブレポートを巡回して、
記憶の間違いを訂正したり、自分の忘れていたことを補完したりして、
できるだけ当日に近いリアルなレポートになればと思っている。
さてはて、どんな塩梅でしょうか?

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2013年「エレカシ復活の野音」 両日セットリスト [ライブ]

エレカシDBさんや某匿名掲示板2chなどで情報を集めて
いち早くセットリストを作成しました。
いちおう入れ替え曲も書いてあります。
両日とも全27曲。

1日目(セットリストへ
epic sony 5曲 / pony canyon 4曲 / 東芝EMI 5曲 / universal sigma 13曲
2日目(セットリストへ
epic sony 4曲 / pony canyon 4曲 / 東芝EMI 6曲 / universal sigma 13曲

恒例の野音ほどレア曲満載ではなく
ライブ定番曲+7~8曲の非定番曲という印象
お正月公演や武道館公演に特長的に見られる、ノリ重視の観客サービスセット。

追記:
大阪公演のセットリストを求めている人が来訪していると思われるので
今回に限り、急遽、大阪のセットリストもElephant Kashimashi DBさんから拝借して、
当ブログにも貼っておきました。 (→ こちらから
エレファントカシマシのライブのセットリストの速報が知りたい方は
Elephant Kashimashi DBさんを直接ご訪問されたほうが早いですよ。

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セットリストがわからないように日比谷野音のはなし [ライブ]

2013/09/14の「エレカシ復活の野音」はとても素晴らしい一夜だった。
おそらく演奏曲をみれば一目瞭然だが、いつもの野音ではなかった。
コアなファン向けの集いではなく、「復活」をアピールするコンサートだった。
ものすごい爆音で、今までの野音にないくらいの轟音だった。
有楽町界隈や新橋界隈まで届いたのではないかというくらい、すごい音だった。
一夜明けても聴覚にしびれに似た感覚がある。
完全復活をアピールするにしてもあの音量はやりすぎな気はした。

続きを読む(リハーサルとMCを中心に)


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2012年10月14日-日比谷野音 (仮レポ)- [ライブ]

オフィシャルが当日のセットリストと写真をHP上に掲載しています。
http://www.elephantkashimashi.com/news.html#448
遠方やスケジュールの関係でみられなかった方はぜひ。
ファンクラブ向けに次回会報で詳細を説明、今イベントの写真も多数収録するむね発表も。
収録用のビデオカメラが会場に設置してあったので、
おそらく何らかのカタチでライブの模様は出回ると思います。
ただ、演奏をしていた本人が納得して許可しないと、公開はむずかしいでしょう。
演奏にも歌にもこだわりのつよい宮本浩次ですから。
カット割りや画質はさておき、肝心の音楽と歌唱が「聞くに堪えない」と思ったら、
あの場かぎりのものになるのかもしれません。
私は公開しても差し支えない、むしろ公開して欲しい出来だと思っています。
事実関係や記憶違いがやはり散見されるので、調整しながら本稿にします。
それまでは、細部の記述は信用しないでください。

(10/15追記)

東京駅の新装オープンを見に回ってから日比谷に到着。
私は皇居前広場から祝田橋交差点を通って、公園内に進入。
時間は12:30分過ぎあたりで、グッズの先行販売がはじまって30ほどたった頃。
空は曇天。今にも降り出しそうな雲行きながら、雨がふりはじめたのは14時くらいだったろうか。
2012web101401.jpg
日比谷野音の入場ゲート前にいつもどおりのグッズ先行販売用の列。
はじめのうちは行列していたが、途中は並ばなくても売り場に入れる状態もちらほら。
この列に並んでいると、音だしがはじまる。これが13時くらい。
はじまりからバスドラの音が響いて、バンドセットがあることを主張していた。
はじめのうちはスタッフのチューニングと思われる音だったが、14時過ぎから、
時折メンバーと思われるクセのある弾き方もちらほら。
グッズ先行販売に並びながら自然と顔がニヤニヤとなる。
エレキギターの音出しも入念にやっていた。
キーボードの音も混じり、蔦谷好位置の存在も明白。
昼海幹音の野音入りを見た人もいるらしく、エレファントカシマシSの5人がそろっているらしい。

本日の主役である宮本浩次の声が聞こえたの15時過ぎ。
自分の声と周りの演奏を確かめるようにリハーサルをはじめる。
その歌声にツヤがあって元気そうなことに、場外の一同がどよめく。
最初の一節が終わると、拍手が起こる。場内に聞こえただろうか。

歌声はとても元気そうながら、音程がとりずらいのか、ところどころ探りさぐるになっている。
声を張り上げることに慎重な様子が声からだけでもよくわかる。

このリハーサルは16時前までにはすっかり終了。
開場は16:30予定のところを16:15くらいに入れ始めていた。
いつもならば花でいっぱいの入場門がガランとして寂しい。
客入れ時のBGMもなく、皆がステージを沈黙のなかで見つめているような印象。
大杉漣をはじめとして、芸能人なども足を運んで居た模様。
臼田麻美もいたような、いないような。
いつものように下手(左)側照明灯わき通路の階段にあふれんばかり。
ロッキンオンの人たちはたぶんSE卓のあるサウンドブース付近にいたのではないか。
確認できず。

そうしているうちに、暮れはじめてステージがはじまる。

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宮本浩次が見せる心意気(または野音連続公演は継続される) [ライブ]

本日(2012年10月10日)の朝方、オフィシャルでサプライズ・ニュースが発表された。
14日に予定されていた日比谷野音公演は中止され、払い戻される旨は変わらないものの、
同日程の同ステージ上で宮本浩次が一人で登壇してあいさつをし、
弾き語りをしたい(何曲くらいになるかはわからないが)ということを発表したのだ。

ファンのみなさんへ

今回左耳の外リンパ瘻という病気で、全力で歌うことが出来なくなってしまい
東京と大阪の野音のコンサートを中止せざるを得なくなってしまいました。
コンサートを楽しみにしていてくれたみなさん
それからエレファントカシマシを応援してくれているみなさん
たくさん驚かせそして心配させてしまってごめんなさい。
実は術後一週間くらいは半ば茫然と過ごしていたのですが
主治医の先生から「この状況に慣れて歌ってなおしてゆくしかない」という類の励ましの言葉を貰って
十日ほど前から毎日アコースティックギターを使って自分のペースで歌うことを始めました。
すると確かに左耳はいつものようには聞こえないのですが
一方で歌に集中することで心が軽くなり同時に元気になっている自分を感じることも出来ました。
これはとてもうれしいことでした。
いつものエレファントカシマシのステージはもちろん出来ないのですが
日比谷野音のステージで少しだけど歌う事にしました。

ファンのみんなには勝手ばかり言って本当にすまないが
どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ

十月十日 エレファントカシマシ 宮本浩次


所属事務所からのメッセージはこちら(リンク
日比谷野音のチケット払い戻しについてはこちら(リンク
 払戻期間:2012年10月15日(月)10:00~10月31日(水)23:00

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