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セットリスト分析(PC用) [ライブ]

2009年日比谷野音セットリスト(携帯ではうまく表示されません)
 10月24日 10月25日
1.「序曲」夢のちまた 奴隷天国
2.俺の道 俺の道
3.女神になって 達者であれよ
4.石橋たたいて八十年 石橋たたいて八十年
5.暮れゆく夕べの空 暮れゆく夕べの空
6.悲しみの果て 悲しみの果て
7.おかみさん おかみさん
8.遁生 凡人-散歩き-
9.何も無き一夜 やさしさ
10.いつものとおり 土手
11.珍奇男 珍奇男
12.生命賛歌 生命賛歌
13.武蔵野 曙光
14.季節はずれの男 季節はずれの男
15.きみの面影だけ ジョニーの彷徨
16.ジョニーの彷徨 人生の午後に
17.地元の朝 シグナル
18.シグナル 晩秋の一夜
19.OH YEAH!(ココロに花を) 翳りゆく部屋
20.ハナウタ OH YEAH!(ココロに花を)
21.FLYER ハナウタ
22.ガストロンジャー FLYER
23.ファイティングマン コール アンド レスポンス
24.so many people ゴクロウサン
25.やさしさ ファイティングマン
26.今宵の月のように あの風のように
27.笑顔の未来へ 友達がいるのさ
28.Sky is blue デーデ
29.俺たちの明日 笑顔の未来へ
30.  俺たちの明日
31.  Sky is blue
32.  花男
33.  ガストロンジャー

御覧のように、24日が29曲、25日33曲。
2日間の合計で62曲の演奏曲。
2日間連続で演奏した曲。19曲。
62-19で、43曲が披露された楽曲の数です。
つまり、33-19で、14曲も入れ替えたんですね。
2日間参加した人は、43曲を聞けたことになります。

セットリストを並べるとわかりますが、
骨組みのように、序盤・中盤・終盤と、
2日間演奏しようとした楽曲があることがわかります。

2日間連続で演奏した楽曲をピックアップ。

【俺の道】 【石橋たたいて八十年】 【暮れゆく夕べの空】
【悲しみの果て】 【おかみさん】 【珍奇男】 【生命賛歌】
【季節はずれの男】 【ジョニーの彷徨】 【シグナル】
【OH YEAH!】 【ハナウタ】 【FLYER】 【ガストロンジャー】 【ファイティングマン】
【やさしさ】 【笑顔の未来へ】 【Sky is blue】 【俺たちの明日】

以下

レコード会社別-演奏曲数-

 10月24日10月25日総計
epic sony8曲27.6%12曲36.4%20曲32.3%
pony canyon3曲10.3%2曲6.1%5曲8.1%
東芝EMI9曲31.0%9曲27.3%18曲29.0%
universal sigma7曲24.1%9曲27.3%16曲25.8%
未発売2曲6.9%1曲3.0%3曲4.8%
 29曲 33曲 62曲 

ユニバーサルの25%を別とすれば、エピックとEMIを重視したセットリストであることがわかる。とくに2日目の25日は、前日にも増してエピック時代の楽曲を披露した。その意味でまさに「激渋」であったと言える。

 

のべ曲数

重複なし

『昇れる太陽』

9曲(14.5%)

5曲(11.6%)

『STARTING OVER』

7曲(11.3%)

4曲( 9.3%)

『THE ELEPHANT KASHIMASHI』

7曲(11.3%)

5曲(11.6%)

『俺の道』

6曲(9.7%)

3曲(7.0%)

『good morning』

5曲(8.1%)

4曲(9.3%)

『ココロに花を』

4曲(6.5%)

2曲(4.7%)

『町を見下ろす丘』

3曲(4.8%)

2曲(4.7%)

『浮世の夢』

3曲(4.8%)

2曲(4.7%)

『生活』

3曲(4.8%)

3曲(7.0%)

未発売

3曲(4.8%)

2曲(4.7%)

『風』

2曲(3.2%)

2曲(4.7%)

『東京の空』

2曲(3.2%)

1曲(2.3%)

『エレファントカシマシ5』 

2曲(3.2%)

2曲(4.7%)

『奴隷天国』

2曲(3.2%)

2曲(4.7%)

『明日に向かって走れ』 

1曲(1.6%)

1曲(2.3%)

『THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ』 

1曲(1.6%)

1曲(2.3%)

『ライフ』

1曲(1.6%)

1曲(2.3%)

『扉』

1曲(1.6%)

1曲(2.3%)

まったくやらなかったアルバム
『愛と夢』『DEAD OR ALIVE』

アルバム別に詳細を見ていくと、やはり所属レーベルであるユニバーサルシグマの楽曲が飛び抜けて多い。次いで、ファースト・アルバム。その次が『俺の道』である。重複曲を1曲換算にしても、ほぼ同様な結果で、『good morning』が2位にあがる変動があることくらいのちがいしかない。

この統計データを見てわかるのは、
エレファントカシマシは近年の新作に自信を持っているということ。
そして、同じくらいファースト・アルバムに自信をもっているとうこと。

今回の野音でとくにフィーチャー(特集)したかったのは、
『good morning』『俺の道』ではないかと推測される。

レア曲として特に披露したかったのは、
2日間演奏した【暮れゆく夕べの空】【季節はずれの男】
【石橋たたいて八十年】
だと思われる。

 以上、私なりのセットリスト分析でした。


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