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「エレカシ短歌」で振り返る新春ライブ(コンサート)2012 その2 [二次創作]


2011年の秋の日比谷野音公演でやった企画の再投入です。
いわゆる「筆休め」の手抜き企画で、鑑賞したライブを二次創作で復習してみるという総集編です。
1日目の「その1」に続き、1月7日の2日目の「その2」です。

はたして、エレカシ短歌で振返れるのかどうか、ご高覧ください。

その1=2012年1月6日(金)
その2=2012年1月7日(土)

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「エレカシ短歌」で振り返る新春ライブ(コンサート)2012 その1 [二次創作]


2011年の秋の日比谷野音公演でやった企画の再投入です。
いわゆる「筆休め」の手抜き企画で、鑑賞したライブを二次創作で復習してみるという総集編です。
ただ、二次創作の「エレカシ短歌」はまだ全部を披露していないので、
まだ掲載していない作品や、アルバム毎の掲載ではカットしたものも、載せてあります。
ニューシングル「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」は新作になります

はたして、エレカシ短歌で振返れるのかどうか、ご高覧ください。

その1=2012年1月6日(金)
その2=2012年1月7日(土)

という構成になります。私が実見したのは2日目の「その2」のみです。

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エレカシ短歌『ライフ』 [二次創作]


久し振りのエレカシ短歌です。
10月中旬から1ヶ月ぶり。
「手抜き」企画をするのもだいぶ間隔が空きました。
今回は2002年のアルバム『ライフ』です。
『ライフ』は情緒感あふれる聞き手にわかりやすい歌詞が多い作品なので、
短詩型にしやすいという意味で、とても簡単に書き上げたのを覚えています。
歌詞自体がかなり研ぎ澄まされた、短い言葉で綴られているので、
ありふれた言葉の連結なのですが、ものすごい含蓄を感じます。
イメージの飛躍なども少なめで、すごくわかりやすい作品だということを、あらためて実感しました。
歌詞の完成度がとても高いアルバムです。
エレファント カシマシ II

【部屋】

君を思い
考え事して 暮らす部屋
町のはずれの古いアパート

【女神になって】

男には女は女神 
やさしさが
真(まこと)の心また火を点ける

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エレカシ短歌『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』 [二次創作]


久し振りのエレカシ短歌です。
9月中旬の日比谷野音公演を挿んで、まじめにブログを更新してきたので、
「手抜き」企画をするのもだいぶ間隔が空きました。
私自身は「手抜き」(すでに全部揃っているのに小出しにしているので)だと思っているのですが、
ページ毎のアクセス・カウントを見ると、あんがいに訪れてくれる人がいるので、
それなりに読者がいるものだと嬉しく思っています。
今回はNEWシングルに合わせて、
11月に発売されたアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』を取り上げてみます。
2ndアルバムは、エレカシのアルバムのなかでは人気の低い方に属するので、
この短歌を読んで興味がわいたならば、ぜひ購入して聴いてもらいたいと思います。
1stアルバムと同じ年に発売されたこのアルバムは、
数あるアルバム作品のなかでも屈指の激渋度を誇っています。
エレファント カシマシ II

【優しい川】

行き場なく
川辺に暮らす 不逞あり
背をみせしとき 涙がのぞく

【おはよう こんにちは】

あいさつの言葉あわせて
空見上げ
もう日は暮れた 明日また会おう

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「エレカシ短歌」で振り返る日比谷野音2011 [二次創作]


9月17日の日比谷野音公演のあと、多くのアクセスを受けています。
ありがとうございます。
拙劣な文章ながら、私のライブ・レポートをお待ち頂いている方々に申しあげます。
あと少しだけお待ち下さい。
27曲分のコメントは書き終え、曲間のMCや身ぶりなどの事実関係を精査中です。
「エレファントカシマシDB」さんをはじめとして、ブロガーの方々の記述をめぐりながら、
内容を詰めているところです。

今週末は「筆休め」企画で、鑑賞したライブを二次創作で復習してみるという、
いわば「手抜き」企画の総集編です。
ただ、二次創作の「エレカシ短歌」はまだ全部を披露していないので、
まだ掲載していない作品や、アルバム毎の掲載ではカットしたものも、
全部載せてみました。
はたして、エレカシ短歌で振返れるのかどうか、ご高覧ください。

追伸:

先週の野音公演のなかば、「2001年」に触れたMCがありました。
「テロがあった年に単身赴任でニューヨークに行ってレコーディングした」
というやつです。
あのMCのタイミングが【秋】と【ハローNew York!】の繋ぎだったらなあ、
と今思い返しても、1曲早かったと思ってしまってます。
「単身赴任のわびしさ」は【秋】よりは【ハローNew York!】の方が濃いですから。
むしろ、【秋】はオープン・マインドな、呪縛から解き放たれたようなラブ・ソングなので、
あのMCを聞いたときは、少し「?」となりました。
リハーサルを聞いていたので、次に来る曲はわかってしまったのですが。

『愛と夢』『good morning』『ライフ』の3作は、
正直、録音版よりもライブで披露されるほうが幾十倍クオリティが高い。
それは、エレカシがライブバンドだということもあるのですが、
それよりも録音された当時のメンバーをとりまく環境がよくなかったというのが、
今考えるといちばん大きな要因だと思います。
結局、楽曲は悪くないし、歌も悪くないけど、全体としては全然「らしさ」を感じないのは、
エレファントカシマシの音が鳴ってないからなんですよね。
『愛と夢』に関しては歌も正直なげやり気味に歌っているのを聞き取れる曲があります。
【Tonight】なんて、あんなによい曲だと今年の野音まで気づきませんでした。

以上、少しだけライブについて。

「エレカシ短歌」を読む


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