エレカシを家族に変換してみる [企画もの]
「物事の本質は
その要素を別の位相に変換してみると
その真相がつかめる。」
などと言った哲学者がいる、というのは全くのウソです。
単純に今回の企画のはなしの枕につくった名言です。
エレファントカシマシがどんなバンドなのか?
と聞かれて、答えに窮したら、私は迷わず家族に例えます。
4人を4人家族にしてみると、あら不思議、
見事に家族の役割分担に納まるのです。
「物事の本質は
その要素を別の位相に変換してみると
その真相がつかめる。」
誰が言ったかしらないが、まさに正鵠。
以下は、エレカシ家族変換のお話しです。
父親 = 宮本浩次
母親 = 冨永義之
長男 = 高緑成治
次男 = 石森敏行
家のなかの決定権のほとんどを握り、TVのチャンネル権から夜のおかずまで、事細かに注文を出す昔ながらのお父さん。それが宮本。カシマシ家では『巨人の星』のように、ときおり卓袱台がひっくり返されるようで、そのとばっちりはお母さん(トミ)が一身に浴びている。
お父さんは優秀でスキのない長男(高緑)がちょっと苦手。長男はそつがなく、八つ当たりをしようにもそれをするための落ち度がほとんどない。しかも、口数の少ない性格だが芯が強そうなので、手が出せないオーラがある。逆に、イタズラ好きの次男はお気に入り。次男もお父さんが大好きで、よく親子で遠出をしたりする。
お母さんは長男と仲好しのようだ。それから、いつもお父さんの横暴に耐えているお母さんこそ、いちばんお父さんに愛を注いでいる。
なんだかんだ言って、家族を守って戦っているお父さんの姿を知っている家族は、お父さんを尊敬しその言葉に納得して暮らしている。まるで高度成長期の日本家族の縮図である。
その要素を別の位相に変換してみると
その真相がつかめる。」
などと言った哲学者がいる、というのは全くのウソです。
単純に今回の企画のはなしの枕につくった名言です。
エレファントカシマシがどんなバンドなのか?
と聞かれて、答えに窮したら、私は迷わず家族に例えます。
4人を4人家族にしてみると、あら不思議、
見事に家族の役割分担に納まるのです。
「物事の本質は
その要素を別の位相に変換してみると
その真相がつかめる。」
誰が言ったかしらないが、まさに正鵠。
以下は、エレカシ家族変換のお話しです。
父親 = 宮本浩次
母親 = 冨永義之
長男 = 高緑成治
次男 = 石森敏行
家のなかの決定権のほとんどを握り、TVのチャンネル権から夜のおかずまで、事細かに注文を出す昔ながらのお父さん。それが宮本。カシマシ家では『巨人の星』のように、ときおり卓袱台がひっくり返されるようで、そのとばっちりはお母さん(トミ)が一身に浴びている。
お父さんは優秀でスキのない長男(高緑)がちょっと苦手。長男はそつがなく、八つ当たりをしようにもそれをするための落ち度がほとんどない。しかも、口数の少ない性格だが芯が強そうなので、手が出せないオーラがある。逆に、イタズラ好きの次男はお気に入り。次男もお父さんが大好きで、よく親子で遠出をしたりする。
お母さんは長男と仲好しのようだ。それから、いつもお父さんの横暴に耐えているお母さんこそ、いちばんお父さんに愛を注いでいる。
なんだかんだ言って、家族を守って戦っているお父さんの姿を知っている家族は、お父さんを尊敬しその言葉に納得して暮らしている。まるで高度成長期の日本家族の縮図である。
2009-12-04 21:21
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