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エレカシファンを探す検索用語 [検索]

ネット上に多く散見するエレカシファン。
その中には、自分と考え方や立場が似た人も少なからずいるはず。
しかし、このかくも広大なる電網世界で、それを見つけることは難い。
SNSやブログの相互リンクから見つけるのは楽であろうが、
それでは特定のつながりの人たちしか見つからない。
もっと、不特定多数、ひっそりファンをしている熱心なファンを見つけるために、エレカシファンをヒットさせる検索用語を探求してみよう。

お急ぎの方のために、おすすめをまず列挙。
「武蔵野三十三景」
「トミ冨永」
「流れ星のやうな人生」
「富士に太陽ちゃんとある」
「スライドブリージャー」


この5個を使い分ければ、
いろいろなエレカシファンブログをヒットさせられます。
やめたほうがよいのは、「エレファントカシマシS」。

「武蔵野三十三景」

これはなかなかよい検索用語だ。 『明日に向かって歩け』に収録された東京ガイドのタイトル。 宮本浩次がおすすめする魅惑のスポットである。 そもそも、こんな用語はないので、エレカシファンにのみ流通する隠語みたいなものである。


「トミ冨永」

これもなかなかよい検索用語だ。 ライブでのメンバー紹介時に多用するフレーズ。 「苗字+愛称」を呼ぶのがミヤジのメンバー紹介だが、 トミの場合は、縮めて「トミ冨永」という芸名風にされている。 「トミー」と声援がかかるのが気になるらしく、 「トミーではなくトミです」と訂正を入れる。 その「トミ冨永」。世界にただ一人のドラムマン。


曲名で探すならおすすめは「流れ星のやうな人生」。 これは「やうな」という文語表記があることが味噌。 このタイトル自体がエレカシのアイコンであるし、 ヒット曲ではなくこの曲について表記していることに、 コアなファンだという証しがある。 逆に「ガストロンジャー」や「風に吹かれて」、「デーデ」、 だとライトファンを釣り上げてしまうだろう。 最近の「笑顔の未来へ」や「俺たちの明日」「ハナウタ」も同じく。


歌詞のフレーズならこれ。 「富士に太陽ちゃんとある」【待つ男】より。 これしかないでしょう。


造語なら「スライドブリージャー」でしょうね。 蔦谷好位置のブログから一般的な用語に定着した、 スライド・ギター用の指に嵌めるあれですね。 本来は「スライド・バー」というらしいです。 (「ボトルネック」というのは、「スライドバー」がもともと酒瓶の注ぎ口を加工してつくられた道具だったことから来る名前で、おもには「ボトルネック奏法」のようにスライドギターの演奏法そのものをさして使われることが多い。)


逆にヒットしそうでヒットしなかった用語。
「エレファントカシマシS」。
これほとんど「S」を判定せず、 「エレファントカシマシ」での検索にされてしまう。


ほかにも何かよい検索語があるかもしれません。
何かよいものを見つけたら教えてください。
これからも《検索》系の探求は続けてゆきたいと思います。
ではまた。
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