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遅れてきた大阪野音 [チケット]

本日になって、西日本方面のエレカシ・ファンに朗報が飛び込んできた。

日比谷野音に続いて、大阪野音ワンマン・ライブの開催決定。
(詳細オフィシャルこちら

それは、確かにビッグ・ニュースだが、ちと発表が遅いのではないかと思う。
なぜと言えば、すでに日比谷野音のチケットの先行予約が始まっているからである。
しかも、同時発表ではなかったから、
もし大阪開催を知っていれば日比谷は申し込まなかったかも…、
というファンまで日比谷の先行予約が集めてしまった可能性が<大>である。
これがどんな不幸を呼ぶかは誰しも理解出来るだろう。

大阪があれば大阪にだけ参加した、というファンが日比谷野音先行予約に申し込む。
幸運(不運)にも当たってしまう。
日比谷野音があれば大阪には参加しない、というファンが日比谷野音に外れて大阪に申し込む。
幸運(不運)にも当たってしまう。
本来なら、自分の最寄りの方のみ参加しようと考えていたファンが、
開催発表がおくれたばっかりに、交錯して申し込んでしまう可能性がある。
大阪野音に行きたいというファンは、
日比谷野音にたとえば当たったにしても、交換なり譲渡ができる。
だが、日比谷野音に外れてしまった日比谷野音参加希望のファンは、
交換を目的に大阪野音の抽選になだれ込む可能性がある。
これは開催発表が遅れたばっかりの不幸な現象ではないか!!

たまたま、施設の空きができて急遽開催が決まったのか、
それとも、ファンクラブ抽選への申し込みの多さを見て、
西日本開催を増やしたのかはわからないが、
それにしても、こういうタイミングで時差を置いて発表するのはやめて欲しい。
今年の野音は東京の日比谷1回かぎりだと思って、
ファンの申し込みが殺到してしまうではないか。
しかも今日は先行抽選の申し込み締め切りであり、
PC申し込みでないかぎりは抽選申し込みのキャンセルができないのである。
それを考えると、大阪最寄りの人たちも、手間をかけてまでキャンセルしないだろう。
また、新春ライブでもそうであったように、
あえて両公演に申し込んで、交換用に予備を確保しておく、
というような小狡い考えもはびこるというものである。
もちろん、元から両公演に参加したいので申し込むなら、何の文句もない。
だが、交換用のチケットを用意するために、参加を希望しない公演にまで手を伸ばさせる、
そういう余地をつくるのはチケットの販売方法をとして欠陥がある。

人気が出てきたからこそ起こる、さまざまなチケット・トラブルであるが、
開催発表の数日のずれ込みという主催者側の落ち度によって、
抽選申し込みの集中を促すようなことをしてもらっては困る。
まったく、ただでさえ入手困難なのであるから。

どちらにしても、私は大阪野音に遠征するつもりはないので、
外れた時は大人しく場外で鑑賞することを選ぶ。(了)
大阪城野外音楽堂ワンマンライブ開催決定!!

■公演日:2010年8月1日(日)
■会場:大阪城野外音楽堂
■開場/開演:15:45/16:30
■料金:前売り 指定席¥6,300/芝生エリア(入場整理番号付)¥6,300 ※雨天決行
■チケット一般発売:2010年7月3日(土)
■お問い合せ :キョードーインフォメーション 06-7732-8888(毎日10:00〜19:00)

☆DM発送のお知らせ
日比谷野外音楽堂公演に続き 大阪城野外音楽堂ワンマンライブの開催が決定致しました!
一般発売に先駆けてFCチケット先行予約を行います。

本日(5/21)会員の皆様に、先行受付詳細のDM(ポストカード)を郵便にて発送させて頂きました。
先行予約受付期間は、5/31(月)19:00~6/4(金)23:00までとなっております。
期日にご注意の上、お申込みください。

尚、今回の先行受付は5/23までにご入会された方が対象となります。
23日までにご入会頂けると先行に間に合います。
23日までにご入会頂いた方への先行情報のご案内・会員証等の発送は
発送完了次第WEBにてご連絡させて頂きます。

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