2010年野音セットリスト大予想 [ライブ]
良くも悪くも、
今年（2010年）の野音は昨年のような特別な内容とはならないだろう。
そう、「いつもどおり」の内容になるに違いない。
昨年はレコード会社別の『自選作品集』発売も手伝って、
ことさらに激シブな内容になった。
しかし、今年は例年どおりの開催となるはずだから、
セットリストや舞台進行も、「恒例の野音」という印象に戻るはずである。
また、時節柄、野外の長時間ライブは体力的にきついので、
昨年よりも２～３曲、あるいは５曲くらいは減ってしまうような気がしている。
これは前半から全力で飛ばす、宮本浩次のステージワーク上しようがないことだ。
だが、最初から最後まで全力であることは間違いないだろう。
近似するライブとして類推されるのは、2007年か2008年だと考えている。
セットリストの内容は
EPIC－25% CANYON－10% EMI－25% UNIVERSAL－40%
これくらいの配分になるのではないかと踏んでいる。
私は28曲くらいが最大だと踏んでいるので、
EPIC－7曲 CANYON－3曲 EMI－7曲 UNIVERSAL－11曲
年頭の新春ライブでもあきらかだったように、
自信作の多いUNIVERSAL期の楽曲の優位は変わらないだろう。
そのことを考えると、やはり4割ないし5割はここから出してくるだろう。
というのも、サポート・メンバーを含む6人体制でやる場合、
アレンジも含めてきっちりと構成されたuniversal期の楽曲のが完成度が高いからである。
その他の既成曲の中から選ばれるのも、
ライブ定番を中心に選曲してくるだろう。
おそらく、新作アルバムの制作と同時並行してライブ・リハーサルを行なっていると思われるので、
やりなれない楽曲を練り直す時間はないと思われるからである。
日比谷野音での演奏回数上位10曲
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／星の降るような夜に／四月の風／星の砂／
武蔵野／ガストロンジャー
08年～09年の演奏回数上位10曲
悲しみの果て／今宵の月のように／俺たちの明日／
笑顔の未来へ／ガストロンジャー／ＦＬＹＥＲ／
桜の花、舞い上がる道を／さよならパーティー／ハナウタ／今はここが真ん中さ！
各キャリアでの代表曲が上位にランクアップされている、
日比谷野音での演奏回数と、
近年キャリアをまとめたここ2年の演奏回数。
この二つのデータを合わせると、
野音のセットリストのベースが予想できる。
以下の12曲の演奏はまず固いだろう。
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／武蔵野／ガストロンジャー／
俺たちの明日／笑顔の未来へ／ＦＬＹＥＲ／
さよならパーティー／ハナウタ
さらにUNIVERSAL時代の楽曲のなかで、
演奏されそうなものをピックアップする。
今はここが真ん中さ！／リッスントゥザミュージック／
ジョニーの彷徨／Ｓｋｙ ｉｓ ｂｌｕｅ／おかみさん
幸せよ、この指にとまれ／赤き空よ！
CANYON時代は
悲しみの果て／今宵の月のように
が決まると、あとは
風に吹かれて／孤独な旅人
あたりが有力筋だが、
夏にあわせて【真夏の星空は少しブルー】が来る可能性もある。
野音の予想でいちばん難しいのは、
キャリアの長かった、EPICとEMI時代の楽曲である。
すでにピックアップした定番曲のほかは、
いわゆる蔵出しのレア楽曲をやるので、
正直見当がつかない。
しかし、季節がら夏のイメージのアルバムから出して来そうな期がする。
つまり、『５』や『ライフ』『俺の道』『風』などである。
また昨年の【季節はずれの男】ではないが、雨ソングは入れてくるだろう。
【too fine life】なんてやってくれないだろうか。
あるいは【夕立をまってた】とか。
【DJ in my life】はFIFAワールドカップと「サムライ（ブルー）」つながりでやってくれはしないか？
本年初参加の人は、
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／武蔵野／ガストロンジャー／
俺たちの明日／笑顔の未来へ／ＦＬＹＥＲ／
さよならパーティー／ハナウタ
今はここが真ん中さ！／リッスントゥザミュージック／
ジョニーの彷徨／Ｓｋｙ ｉｓ ｂｌｕｅ／おかみさん/／
幸せよ、この指にとまれ／赤き空よ！
この19曲を押さえておけば、まず６割は押さえたと言って間違いない。
あとの9曲はサプライズ曲をふくめ、
なかなかやらない曲だろうから予想がつかない。
新曲がその中に入っているとうれしい。
UNIVERSALで発表される楽曲は、
私の中ではどの時代とも地続きで、
大切な核がきちんと据えられているからである。
結局、今年の予想も去年と同じ事を言っているが、
少なくとも昨年よりは的中率は上がるだろう。
何しろ１日であるから、予想しやすい。
（了）
今年（2010年）の野音は昨年のような特別な内容とはならないだろう。
そう、「いつもどおり」の内容になるに違いない。
昨年はレコード会社別の『自選作品集』発売も手伝って、
ことさらに激シブな内容になった。
しかし、今年は例年どおりの開催となるはずだから、
セットリストや舞台進行も、「恒例の野音」という印象に戻るはずである。
また、時節柄、野外の長時間ライブは体力的にきついので、
昨年よりも２～３曲、あるいは５曲くらいは減ってしまうような気がしている。
これは前半から全力で飛ばす、宮本浩次のステージワーク上しようがないことだ。
だが、最初から最後まで全力であることは間違いないだろう。
近似するライブとして類推されるのは、2007年か2008年だと考えている。
セットリストの内容は
EPIC－25% CANYON－10% EMI－25% UNIVERSAL－40%
これくらいの配分になるのではないかと踏んでいる。
私は28曲くらいが最大だと踏んでいるので、
EPIC－7曲 CANYON－3曲 EMI－7曲 UNIVERSAL－11曲
年頭の新春ライブでもあきらかだったように、
自信作の多いUNIVERSAL期の楽曲の優位は変わらないだろう。
そのことを考えると、やはり4割ないし5割はここから出してくるだろう。
というのも、サポート・メンバーを含む6人体制でやる場合、
アレンジも含めてきっちりと構成されたuniversal期の楽曲のが完成度が高いからである。
その他の既成曲の中から選ばれるのも、
ライブ定番を中心に選曲してくるだろう。
おそらく、新作アルバムの制作と同時並行してライブ・リハーサルを行なっていると思われるので、
やりなれない楽曲を練り直す時間はないと思われるからである。
日比谷野音での演奏回数上位10曲
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／星の降るような夜に／四月の風／星の砂／
武蔵野／ガストロンジャー
08年～09年の演奏回数上位10曲
悲しみの果て／今宵の月のように／俺たちの明日／
笑顔の未来へ／ガストロンジャー／ＦＬＹＥＲ／
桜の花、舞い上がる道を／さよならパーティー／ハナウタ／今はここが真ん中さ！
各キャリアでの代表曲が上位にランクアップされている、
日比谷野音での演奏回数と、
近年キャリアをまとめたここ2年の演奏回数。
この二つのデータを合わせると、
野音のセットリストのベースが予想できる。
以下の12曲の演奏はまず固いだろう。
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／武蔵野／ガストロンジャー／
俺たちの明日／笑顔の未来へ／ＦＬＹＥＲ／
さよならパーティー／ハナウタ
さらにUNIVERSAL時代の楽曲のなかで、
演奏されそうなものをピックアップする。
今はここが真ん中さ！／リッスントゥザミュージック／
ジョニーの彷徨／Ｓｋｙ ｉｓ ｂｌｕｅ／おかみさん
幸せよ、この指にとまれ／赤き空よ！
CANYON時代は
悲しみの果て／今宵の月のように
が決まると、あとは
風に吹かれて／孤独な旅人
あたりが有力筋だが、
夏にあわせて【真夏の星空は少しブルー】が来る可能性もある。
野音の予想でいちばん難しいのは、
キャリアの長かった、EPICとEMI時代の楽曲である。
すでにピックアップした定番曲のほかは、
いわゆる蔵出しのレア楽曲をやるので、
正直見当がつかない。
しかし、季節がら夏のイメージのアルバムから出して来そうな期がする。
つまり、『５』や『ライフ』『俺の道』『風』などである。
また昨年の【季節はずれの男】ではないが、雨ソングは入れてくるだろう。
【too fine life】なんてやってくれないだろうか。
あるいは【夕立をまってた】とか。
【DJ in my life】はFIFAワールドカップと「サムライ（ブルー）」つながりでやってくれはしないか？
本年初参加の人は、
デーデ／悲しみの果て／珍奇男／ファイティングマン／
今宵の月のように／武蔵野／ガストロンジャー／
俺たちの明日／笑顔の未来へ／ＦＬＹＥＲ／
さよならパーティー／ハナウタ
今はここが真ん中さ！／リッスントゥザミュージック／
ジョニーの彷徨／Ｓｋｙ ｉｓ ｂｌｕｅ／おかみさん/／
幸せよ、この指にとまれ／赤き空よ！
この19曲を押さえておけば、まず６割は押さえたと言って間違いない。
あとの9曲はサプライズ曲をふくめ、
なかなかやらない曲だろうから予想がつかない。
新曲がその中に入っているとうれしい。
UNIVERSALで発表される楽曲は、
私の中ではどの時代とも地続きで、
大切な核がきちんと据えられているからである。
結局、今年の予想も去年と同じ事を言っているが、
少なくとも昨年よりは的中率は上がるだろう。
何しろ１日であるから、予想しやすい。
（了）
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