「TOUR DOCUMENT MOVIE」について

【エレファントカシマシ CONCERT TOUR 2011
　“悪魔のささやき～そして、心に火を灯す旅～”】
開始と同時に開始された「TOUR DOCUMENT MOVIE」。
このドキュメント（今は公演内容のダイジェストになっている）の見方について、
改めて触れよう。

「TOUR DOCUMENT MOVIE」を掲載しているページは主に３つ。

１. オフィシャル・ブートレグ・ページの「ムービー・ダイアリー」（見る）
2. YOU TUBEサイト内の「エレファントカシマシ・オフィシャル」チャンネル（見る）
3. ブログパーツの貼られた個人および団体の非オフィシャル・サイト
　　一例として、当サイト席亭の閲覧ページ（　[一覧用]　　［個別閲覧用］）

新しいライブ動画が更新されたことを知る方法

1.　オフィシャルサイトのニュースページ（トップページも）。（見る）
2.　上記、公式サイトの動画閲覧用ページ。（上のリンクを参照下さい）
3.　所属事務所「FAITH MUSIC INC」のTwitter（こちら）

これだけ知っておけば、まず問題ない。
追記にはさらに余談と、中間報告的な分析をやってみる。




ツアードキュメントは、
ライブハウスツアーとホールツアー、あわせて25カ所27公演、
プラスその直前のリハーサルを収録した1本を加えた28本が公開される予定。

ライブハウスツアー（14公演）

4.02 新潟LOTS / 4.03 長野CLUB JUNK BOX
4.05 水戸LIGHT HOUSE / 4.10 函館club COCOA / 4.14 金沢EIGHT HALL
4.16 Live House 浜松 窓枠 / 4.17 岡山CRAZYMAMA KINGDOM / 4.19 米子AZTiC laughs
4.21 松山SALONKITTY / 4.23 熊本DRUM Be-9 V-1 / 4.24 鹿児島CAPARVO HALL
6.3 仙台Rensa / 6.6 盛岡CLUB CHANGE WAVE / 6.5 青森Quarter

ホールツアー（1３公演）

5.10 戸田市文化会館 / 5.12 神奈川県民ホール / 5.14 広島アステールプラザ
5.15 福岡サンパレス / 5.21 大阪国際会議場 / 5.22 大阪国際会議場
5.24 アルファあなぶきほーる / 5.27 札幌市民ホール / 5.31 千葉県文化会館
6.1 オリンパスホール八王子 / 6.11 名古屋市公会堂 / 6.18 TOKYO DOME CITY HALL
6.19 TOKYO DOME CITY HALL

各公演ごと約5分半の公演のダイジェストが見られる。
（ライブハウスツアーはステージ裏やリハーサルも含む。ホールツアーは公演内容。）
各公演ごと平均3～4曲の楽曲のダイジェストが見られる。
（新潟と長野のみ少ない）
主にレア曲と盛り上がった名演集となっており、
ダイジェストながら普段は聞くことのできない楽曲を視聴できる。
ネタバレにならない範囲で聞ける楽曲の内訳。（盛岡公演まで）

公開楽曲数は72曲（このまま行くと90曲くらいになる予想）

内訳

EPIC時代（20曲）

THE ELEPHANT KASHIMASHI （2曲）
THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ （2曲）
浮世の夢 （7曲）
生活 （2曲）
エレファントカシマシ５ （4曲）
奴隷天国 （0曲）
東京の空 （3曲）

CANYON時代（16曲）

ココロに花を （4曲）
明日に向かって走れ－月夜の歌－ （6曲）
愛と夢 （5曲）
シングル　（1曲）

EMI時代（15曲）

ｇｏｏｄ　ｍｏｒｎｉｎｇ （2曲）
ライフ （0曲）
DEAD OR ALIVE （2曲）
俺の道 （3曲）
扉 （1曲）
風 （2曲）
町を見下ろす丘 （4曲）
シングル　（1曲）

UNIVERSAL時代（21曲）

ＳＴＡＲＴＩＮＧ　ＯＶＥＲ （4曲）
昇れる太陽 （7曲）
悪魔のささやき （10曲）

所属レーベル別、収録アルバム別に分類すると上記のようになる。
『浮世の夢』『昇れる太陽』『悪魔のささやき』この３つは、ほぼ収録曲を体験できる。
逆に『奴隷天国』『ライフ』の2作品は、
演奏はされているものの、ライブドキュメントでは取り上げられていない。
なお、公演がすべて終了した折には、全楽曲のリストを公開する予定である。
エレカシにはライブ音源が少ないと書いたことのある私であるが、
こうやってツアーまるまる一本ぶんの公演ダイジェストを公開されると、
その主張を取り下げなければならないかもしれない。
（了）