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RSR2012大トリによせて [つれづれ]

http://rsr.wess.co.jp/2012/artists/timetable/index.html
タイムテーブルの発表にともない、
Rising Sun Rock Festivalの最終ステージの担当がエレカシになることが発表された。

http://ongaku.do/news/2012/07/5629/
http://natalie.mu/music/news/72680


2日目の日跨ぎ後の午前4時からのステージである。
まさにフェスの名前を象徴するステージを担当するのだから、
すばらしい大役である。

さて、このフェスの名前を象徴するステージ、
明け方4時にふさわしいエレファントカシマシの楽曲を考えてみよう。

こういうときに重宝するのが自分がつくった過去記事である。
春夏秋冬、月日星、それぞれ歌詞をさらって項目がつくってある。

四季の歌 / 「夏うた」

秋の夜空に輝く月を / エレファントカシマシと太陽 / 星見る夕べ


まず、純粋に朝を題材にした曲をピックアップ

【曙光】 / 【ドビッシャー男】 / 【真夏の革命】 / 【何度でも立ち上がれ】
【傷だらけの夜明け】 / 【勝利を目指すもの】 / 【理想の朝】 / 【冬の朝】 / 【Sky is blue】


タイトルを見てもらえばわかるように、
朝が題材と言っても、冬のものはさすがに夏フェスには似つかわしくない。
それを取り除くと、

【曙光】 / 【ドビッシャー男】 / 【真夏の革命】 / 【何度でも立ち上がれ】
【勝利を目指すもの】 / 【理想の朝】 / 【Sky is blue】


7曲が残る。
この中では【曙光】【勝利を目指すもの】【理想の朝】【Sky is blue】がベストだ。

【曙光】 「朝焼けのなか立ってた 熱き血潮燃えてた」
【勝利を目指すもの】 「見ろよ向こうに ビルの向こうに
                        太陽がのぼった 俺の時間さ」

【理想の朝】 「リッスン 感じる朝の光
                ほら 怠け者よ目を醒ませ。」

【Sky is blue】 「さして強くもない この街の朝の光が
                    昨日の俺を結局 洗い流して行く」


次に、必ずしも朝ではないがぴったりくると思われる曲を拾って見よう。
夏のイベントにピッタリといえば、
キャニオン3部作と『俺の道』『風』からが多くなる。
(以前にエレカシの「夏うた」を調べてあるので興味の方はどうぞ。)
私が「夏うた」ベスト5としているのは、

1位【生命賛歌】 2位【ジョニーの彷徨】 3位【あなたのやさしさを…】
4位【友達がいるのさ】 5位【孤独な旅人】

である。
これにuniversal期の夏向け曲を足してみよう。

【笑顔の未来へ】 / 【starting over】 / 【It’s my life】
【ジョニーの彷徨】 / 【Darling】 / 【東京からまんまで宇宙】


これに、一見さんでも知っている(あるいは参加しやすい)
ライブ向きの定番曲をいくつか足せば、
夏の夜明けにぴったりのセットリストが出来上がる。

【ファイティングマン】【男は行く】【今宵の月のように】
【風に吹かれて】【ガストロンジャー】【パワー・イン・ザ・ワールド】
【地元のダンナ】【俺たちの明日】【FLYER】


追加で、日の出と月の入りを調べたら、
ライブ中の太陽と月の位置の関係はこんな感じだった。
国立天文台で8月11日の日の出時間を調べると、
北海道(札幌)の日の出時刻は午前4時37分。
月(月齢23.9)の南中時刻も午前6時57分(およそ午前7時)。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/

これを調べて思ったのは、【夜と朝のあいだに…】である。
「そして、目醒めろ。月おちて、太陽のぼるまえ。」
実際には月も太陽も宙天にあるのだけれど、
薄明を心地よく歩いていくさまは、まさに夏の朝向けである。
ファンならば、まず最初に思い浮かべるべき楽曲を、
ついつい失念していた。
そういえばこの歌はどこか【東京からまんまで宇宙】にも通じる、
そんな共通点も多いからぜひ演奏して欲しい楽曲のひとつだ。
(了)
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