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[出し忘れ] オリンピックの熱さをエレカシで彩る [企画もの]

[出し忘れ]企画を保管庫から蔵出し。
この「スポーツとエレファントカシマシ」というテーマに沿った企画、
本来はロンドン五輪開催中に発表するはずのものだったが、
歌詞リンクと音源リンクを調べようとするのに時間がかかりすぎて、
完全に出すタイミングを逸してしまったが、
それでも「スポーツの秋」という慣用表現もあるようなので、
じゃあ、「スポーツの伴にエレファントカシマシ」ということもありなのかと考えて、
あえて、1周おくれ、2周おくれのランナーよろしく、無様を晒してゴールテープを切ろうと思う。
ちなみに、リンク以外の下書きを書き終えて取り置いたのは、8月4日のことである。
それから、「歌詞」は掲載サイトと「YouTube」動画は新しいページで開く仕様です。
間違えて開いたら閉じて下さい。

ここから下が、[出し忘れ]の原稿になる。

ロンドン五輪が真っ盛りである。
メダル・ラッシュの日本であるが、正直なはなし、ゴールド・メダルが足りない気がする。
メダルの色というのは、時の運や審判のバイアスを込みにしたものであるから、
努力だけで取れるものではないが、あれほど頑張っている「ご同輩」(同胞)たちを贔屓したいのも人情。
日本に生まれて、日本に住むからは、この国の意気地(いくじ)を背負って立つ人たちにこそ敬意がある。

自分や自国チームが負けると、間髪入れずに「審判が悪い」「観客が邪魔をした」「体調が悪かった」などなど、
言い分けをすることを競っている国があり、
見つからないように最新のクスリを服薬しているヤカラがあり、
ルールぎりぎりの反則を平気で犯し、試合後の互いの健闘を讃えないものがあり、
スポーツというやつはお題目ほどにキレイではないけれど、
日本代表はおおむね正々堂々としている。
戦略的に勝ち上がりの順を気にしたこともあるけれど、それは故意に「負け」ようとした「八百長」ではないから、
そこまで悪し様に言われることではない。
(なでしこジャパンを悪くいう主張はわかるが、
 彼女たちは負けようとして自分たちのゴールにシュートしたわけではない)

エレファントカシマシの作品とスポーツは相性がいいとされている。
実際に、これまでも数々のスポーツ番組のBGMに採用されたり、
テレビ朝日系の「フルタの方式」という番組では、毎回エレカシづくしでBGMが構成されるなど、
スポーツ界のファンも多いようである。
ただしかし、残念なことに大きな世界大会やオリンピックなど、
大きなスポーツイベントのテーマ曲として採用されたことがない。まったく、口惜しいことに。

ちなみに今回のオリンピック放送の各局のテーマ曲は以下のとおり。
それぞれ無難な人選なのだろうが、全然エレファントカシマシの渾身さに叶わないよ。
そもそもさ、広告会社と事務所の圧力に負けすぎだ。
アスリートたちに誰が人気があるのかリサーチしてみるといい。
案外にさ、エレファントカシマシとか上位に食い込んでくるんじゃないかな。

●日本テレビ「証」嵐
http://www.youtube.com/watch?v=1NGkj5qNUOQ
●TBS「Moment」SMAP
http://www.youtube.com/watch?v=Xwo6qp-brWw
●テレビ朝日「GAME」福山雅治
http://www.youtube.com/watch?v=0pZ1u0Z8ChQ
●フジテレビ「STARS」Superfly&トータス松本
http://www.youtube.com/watch?v=pvx6XKVELHg
●NHK 「風が吹いている」いきものがかり
http://www.youtube.com/watch?v=l4Jco4KbyNA
●テレビ東京「Physical」Bradberry Orchestra feat. スガシカオ、Crystal Kay、Salyu
www.youtube.com/watch?v=Da2iJqlscAQ


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