妄想シングル集-こんな組み合わせ- [企画もの]
ライブ定番曲、あるいはファンの支持の高い曲ながら、
実はシングルに収録されたことがない曲が、エレカシには案外と多い。
そんな、シングルにピッタリなのに、未シングル化曲について探っていこう。
…という前置きで書き始めたが、
未シングル化曲を分析するよりも、
未シングル化曲で自分が売り出したいシングルを考えることに夢中になってしまった。
こんなシングルがありえたはずだ。こんなシングルを出せば売れたはず。
そんな脳内プロデューサーが、ファンとしてのひが目から生み出した数々のシングル。
名付けて「妄想シングル」。誰しも、一度はやったことがあるはずだ。
アルバム収録曲のなかから、果たされなかった組み合わせで、架空のシングルを作りあげてみる、
そんなファン・ブログでもあまり見られない、そんな企画ものの記述である。
やってみると楽しい。皆様もぜひお試しあれ。
実はシングルに収録されたことがない曲が、エレカシには案外と多い。
そんな、シングルにピッタリなのに、未シングル化曲について探っていこう。
…という前置きで書き始めたが、
未シングル化曲を分析するよりも、
未シングル化曲で自分が売り出したいシングルを考えることに夢中になってしまった。
こんなシングルがありえたはずだ。こんなシングルを出せば売れたはず。
そんな脳内プロデューサーが、ファンとしてのひが目から生み出した数々のシングル。
名付けて「妄想シングル」。誰しも、一度はやったことがあるはずだ。
アルバム収録曲のなかから、果たされなかった組み合わせで、架空のシングルを作りあげてみる、
そんなファン・ブログでもあまり見られない、そんな企画ものの記述である。
やってみると楽しい。皆様もぜひお試しあれ。
正月ソングと言えば [企画もの]
エレファントカシマシの新春公演は1998年以来定番化しつつある。
ということもあって、正月とエレカシをセットに考える人も多いだろう。
新春公演と正月はいっしょにやってくるのである。
では、エレカシに正月ソングはあるのか?
検証してみよう。
まず、「正月」が歌詞に登場する歌。
これは【真冬のロマンチック】しかない。
つまり、これは異論の余地なく正月の歌なのである。
その他には、残念ながら「正月」が登場する作品はない。
では、「凧揚げ」「雑煮」「おせち」「年賀状」
「初詣」「初夢」「初売り」などなど、そんな歌詞はあるか。
これまた残念ながら存在しないのである。
では、1月あたりの真冬の歌があるかどうか、
それを考えてみよう。
以前に「四季の歌」を考察したときのデータが残っている、
これがとても参考になる。
《冬》
うつらうつら「炬燵にくるまって小鳥の声にあそべば」
冬の夜「冬のにおいと北風のなか」
遁生「コツコツ鳴ってる火鉢を間に」
寒き夜「寒き夜 かじかむ手を火にかざし」
真冬のロマンチック「真冬のひとりロマンチック」
男餓鬼道空っ風「男餓鬼道空っ風」
Baby自転車「朝もやの住宅街を行こうぜ」
明日に向かって走れ「冬の空きらめいて」
ふたりの冬「そうさ冬の町へ」
女神になって「きらめいている町の空」
マボロシ「マボロシ光る 冬のように」
DEAD OR ALIVE「真冬の山まで」
未来の生命体「突き刺す真冬の風」
必ずつかまえろ「真冬の夕方 ふとしたときに目醒める」
傷だらけの夜明け「そして真冬の この町の空を」
翳りゆく部屋「冷たい壁に耳をあてて」
冬の朝「冬の朝 君と二人で駅へ行く」
さらば青春「冬のにおい」
旅の途中「嘆きの中沈んでく冬の光」
冬の夜「冬のにおいと北風のなか」
遁生「コツコツ鳴ってる火鉢を間に」
寒き夜「寒き夜 かじかむ手を火にかざし」
真冬のロマンチック「真冬のひとりロマンチック」
男餓鬼道空っ風「男餓鬼道空っ風」
Baby自転車「朝もやの住宅街を行こうぜ」
明日に向かって走れ「冬の空きらめいて」
ふたりの冬「そうさ冬の町へ」
女神になって「きらめいている町の空」
マボロシ「マボロシ光る 冬のように」
DEAD OR ALIVE「真冬の山まで」
未来の生命体「突き刺す真冬の風」
必ずつかまえろ「真冬の夕方 ふとしたときに目醒める」
傷だらけの夜明け「そして真冬の この町の空を」
翳りゆく部屋「冷たい壁に耳をあてて」
冬の朝「冬の朝 君と二人で駅へ行く」
さらば青春「冬のにおい」
旅の途中「嘆きの中沈んでく冬の光」
タイトル考(その1) [企画もの]
サブタイトルを考察してみたら、存外に面白かったので、
その続編である。
エレカシ好きで且つ研究好きな人ならば、
たいてい作品に関するデータを一覧表にしているはず。
私もそんなひとりだが、
単に作品名やクレジット・リストを並べても面白くはないので、
少しずつひねりを加えた検索が可能なように、
リストを更新している。
そのひとつが、作品タイトルを分類してみるという試みである。
今回は横文字に関わるタイトルについて考察してみよう。
[この項目は、別の内容でしばらく続きます]
その続編である。
エレカシ好きで且つ研究好きな人ならば、
たいてい作品に関するデータを一覧表にしているはず。
私もそんなひとりだが、
単に作品名やクレジット・リストを並べても面白くはないので、
少しずつひねりを加えた検索が可能なように、
リストを更新している。
そのひとつが、作品タイトルを分類してみるという試みである。
今回は横文字に関わるタイトルについて考察してみよう。
[この項目は、別の内容でしばらく続きます]
サブ・タイトル考 [企画もの]
11月に発売された新作『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』。
このアルバムの副題「そして、心に灯を灯す旅」が、
心ならずも添えさせられた副題であることはZEPP TOURのコメントで判明している。
さらにいえば、【笑顔の未来へ】が本当は【涙のテロリスト】(仮)と付けられるべき作品だったことも、
ライブMC やラジオコメントをよく聞いている人は理解している。
ことほど左様に、本人意思とは関係なく付けさせられるタイトルというものがある。
エレファントカシマシの場合は「誤解を招く恐れがある」という杞憂から、
レコード会社のスタッフやプロデューサーが気をきかせすぎるのだろう。
タイトルでCDを聴かなくなる人はそもそもエレファントカシマシには出会わないだろうし、
エレファントカシマシに唐突に出会うのは、フェスやラジオだろうから、
タイトルなんていうものは、そんなに関係ないはずなのである。
そもそも、今どきタイトルで内容を判断して購入する人などがいるのか?
その昔、レコード時代などはジャケットやタイトルが購入動機であるのはわかる。
というのは、それほど視聴メディアが発達していなかったし、
アイドルやムード歌謡は内容をタイトルの1文が要約しているところがあったからである。
ということで、
私はあまり副題というものの必要は感じないが、
エレファントカシマシの作品についた副題について、よい機会だから考察してみよう。
新企画「アルバム別楽曲鑑賞記」 [企画もの]
エレファントカシマシだけに目的をしぼって文章を書くのは、
正直にいってなかなか難しい。
何かイベントがあり、さまざまなネタが目の前にあればいいが、
空白期間になり、また何かを調べるという手間がかけられないときには、
どうしてもあいだが空いてしまう。
それを埋めるために、幾つかヒマ埋め企画を考えてみたのだが、
どうもよくない。とくに「目次」というヤツがよくなかった。
露骨に書くことをサボっているからである。
じゃあ、サボらずに何をしようか?
と考えて、既存の書きためをまとめてみたらどうか、と考えたのである。
さいわいエレファントカシマシについては、エレファンカシマシDBに書いた文章が山ほどある。
とくに、楽曲ごとに感想を書いた印象記は、自分なりにまずまずのものがあるので、
これを自分のブログに引っぱってきても問題がないはずである。
ということで、過去記事を自分のブログの穴埋めにするのなら、
余所さまに迷惑をかけないので、思う存分「怠惰」することができるはずである。
今回、アルバム別の鑑賞記をまとめるにあたって、
はじめて商品リンクを挿し込むことにします。
それはアフィリエイト目的ではなく、
ジャケット写真を著作権に抵触しない形で使用するには、
その方法がいちばん無難だからです。
背景を入れスナップ風にしたり、手を映しこんで報道写真風でも使用できるのですが、
邪魔なものは映らない方がいいので、Amazonの商品画像リンクを使用します。
くれぐれも間違ってAmazonにジャンプしないようにご注意ください。
(了)
正直にいってなかなか難しい。
何かイベントがあり、さまざまなネタが目の前にあればいいが、
空白期間になり、また何かを調べるという手間がかけられないときには、
どうしてもあいだが空いてしまう。
それを埋めるために、幾つかヒマ埋め企画を考えてみたのだが、
どうもよくない。とくに「目次」というヤツがよくなかった。
露骨に書くことをサボっているからである。
じゃあ、サボらずに何をしようか?
と考えて、既存の書きためをまとめてみたらどうか、と考えたのである。
さいわいエレファントカシマシについては、エレファンカシマシDBに書いた文章が山ほどある。
とくに、楽曲ごとに感想を書いた印象記は、自分なりにまずまずのものがあるので、
これを自分のブログに引っぱってきても問題がないはずである。
ということで、過去記事を自分のブログの穴埋めにするのなら、
余所さまに迷惑をかけないので、思う存分「怠惰」することができるはずである。
今回、アルバム別の鑑賞記をまとめるにあたって、
はじめて商品リンクを挿し込むことにします。
それはアフィリエイト目的ではなく、
ジャケット写真を著作権に抵触しない形で使用するには、
その方法がいちばん無難だからです。
背景を入れスナップ風にしたり、手を映しこんで報道写真風でも使用できるのですが、
邪魔なものは映らない方がいいので、Amazonの商品画像リンクを使用します。
くれぐれも間違ってAmazonにジャンプしないようにご注意ください。
(了)