エレカシのＰＶ映像 [映像]
これまで、ライブ音源に関して「ＣＤ篇」と「ＤＶＤ篇」をやってきたが、そのデータを集めるなかでちょいちょいＰＶ（Promotion Video）の映像も目にした。ならば、ついでにこれも一覧にしておくと、読者の方の便益にかなうように考えて集めてみた。
エレカシＰＶはおよそ５０曲くらい（EPIC時代を正確に把握できないので）制作されている。
ＰＶの種類は主に３種類。
１．バンド全員が参加した作品。
２．宮本個人が代表として登場する作品。
３．ライブを含め既存映像素材を流用した作品（または風景動画）。
役者やアニメーションなどを使った、
物語を（バンドとは関係のない）映像として描くタイプのＰＶは存在しない。
ＰＶが公式の商品として販売されているのは、『ＣＬＩＰＳ』というタイトルのシリーズで、現在『ＣＬＩＰＳ３』まで制作されている。その他にも、universal移籍後のＰＶは、アルバムの初回特典ＤＶＤとして封入されることが慣例になっている。エレカシのＰＶはEPIC時代の作品と一部の未発売商品をのぞいて、パッケージとして購入することが可能になっている。（ただし、現在のところ『２』と『３』は廃盤となっている。『２』が入手困難。『３』については在庫あまりがある店もあるようだ）
エレカシのＰＶが制作されたのは古くはデビュー（ＥＰＩＣ所属）当時にさかのぼる。それらの幾つかは動画サイトにアップされているが、その全貌がどのようなものなのか、私は当時を知らないのでよくわからない。ただ、ＹｏｕＴｕｂｅなどを閲覧して感じるのは、シングル発売時に店頭で流すための素材は制作されていたようである。また、当時EPIC SONYはテレビ東京系のチャンネルに「Ez TV」という所属レコード・アーティストの宣伝番組を持っており、そこで放映するためのPVらしきものが幾つもあったようである。これらがエレカシ初期のＰＶと呼ぶべき一群のものになるのだろうが、残念ながらこれらは未だ正式なパッケージ商品化されていない。
宣伝素材として、商品化も含めて本格的にＰＶが制作されはじめたのは、PONY CANYONに移籍した直後からである。移籍後すぐにタイアップ効果でリリース曲がヒットしたこともあり、シングル曲のAサイドはだいたいＰＶが存在している。エレファントカシマシのＰＶの印象は主にこの時代のものが強い気がする。
2010年現在でエレカシのＰＶ曲数が多いのは、シングル発売数が激減したＥＭＩ時代である。ＥＰＩＣ時代はおそらく１０曲未満、ＰＯＮＹ CANYON時代が11曲、ＥＭＩ時代はなんと１６曲（バージョン違いを含む）も存在するのである。ＥＭＩ時代のシングル曲は実は１２曲しかない（ダウンロード販売の「シグナル」を含めて１３曲）。これが今回判明した意外な事実である。ただし、ＥＭＩ所属の後半のＰＶは、低予算となり、風景画像やドキュメンタリーの流用映像など、ファンの期待を裏切るものになってしまった。
universal sigma時代も、これまで同様シングルAサイドの楽曲をＰＶとして映像化してきている。レコード会社内での大きなバックアップがきいていると思われ、久しくなかった予算をかけた映像作品としてつくられている。特に「新しい季節へキミと」のＰＶは宮本のＹシャツに様々なＣＧの動画が映し出されるという作品で、旧来のエレカシにはなかった華やかなＰＶとなっている（らしくないという意味で、ファンの評判はあまりよくないが）。
追記部分にＰＶ収録のパッケージデータと、
ＹｏｕＴｕｂｅに掲載されているＰＶ動画のリンクを掲載しました。
いや、リンクをつけるのは、見た目以上に面倒ですよ。
ＥＰＩＣのビデオは厳密にはＰＶではないような気もしますが、
いちおう判明したものからリンクを貼っておきます。（了）
エレカシＰＶはおよそ５０曲くらい（EPIC時代を正確に把握できないので）制作されている。
ＰＶの種類は主に３種類。
１．バンド全員が参加した作品。
２．宮本個人が代表として登場する作品。
３．ライブを含め既存映像素材を流用した作品（または風景動画）。
役者やアニメーションなどを使った、
物語を（バンドとは関係のない）映像として描くタイプのＰＶは存在しない。
ＰＶが公式の商品として販売されているのは、『ＣＬＩＰＳ』というタイトルのシリーズで、現在『ＣＬＩＰＳ３』まで制作されている。その他にも、universal移籍後のＰＶは、アルバムの初回特典ＤＶＤとして封入されることが慣例になっている。エレカシのＰＶはEPIC時代の作品と一部の未発売商品をのぞいて、パッケージとして購入することが可能になっている。（ただし、現在のところ『２』と『３』は廃盤となっている。『２』が入手困難。『３』については在庫あまりがある店もあるようだ）
エレカシのＰＶが制作されたのは古くはデビュー（ＥＰＩＣ所属）当時にさかのぼる。それらの幾つかは動画サイトにアップされているが、その全貌がどのようなものなのか、私は当時を知らないのでよくわからない。ただ、ＹｏｕＴｕｂｅなどを閲覧して感じるのは、シングル発売時に店頭で流すための素材は制作されていたようである。また、当時EPIC SONYはテレビ東京系のチャンネルに「Ez TV」という所属レコード・アーティストの宣伝番組を持っており、そこで放映するためのPVらしきものが幾つもあったようである。これらがエレカシ初期のＰＶと呼ぶべき一群のものになるのだろうが、残念ながらこれらは未だ正式なパッケージ商品化されていない。
宣伝素材として、商品化も含めて本格的にＰＶが制作されはじめたのは、PONY CANYONに移籍した直後からである。移籍後すぐにタイアップ効果でリリース曲がヒットしたこともあり、シングル曲のAサイドはだいたいＰＶが存在している。エレファントカシマシのＰＶの印象は主にこの時代のものが強い気がする。
2010年現在でエレカシのＰＶ曲数が多いのは、シングル発売数が激減したＥＭＩ時代である。ＥＰＩＣ時代はおそらく１０曲未満、ＰＯＮＹ CANYON時代が11曲、ＥＭＩ時代はなんと１６曲（バージョン違いを含む）も存在するのである。ＥＭＩ時代のシングル曲は実は１２曲しかない（ダウンロード販売の「シグナル」を含めて１３曲）。これが今回判明した意外な事実である。ただし、ＥＭＩ所属の後半のＰＶは、低予算となり、風景画像やドキュメンタリーの流用映像など、ファンの期待を裏切るものになってしまった。
universal sigma時代も、これまで同様シングルAサイドの楽曲をＰＶとして映像化してきている。レコード会社内での大きなバックアップがきいていると思われ、久しくなかった予算をかけた映像作品としてつくられている。特に「新しい季節へキミと」のＰＶは宮本のＹシャツに様々なＣＧの動画が映し出されるという作品で、旧来のエレカシにはなかった華やかなＰＶとなっている（らしくないという意味で、ファンの評判はあまりよくないが）。
追記部分にＰＶ収録のパッケージデータと、
ＹｏｕＴｕｂｅに掲載されているＰＶ動画のリンクを掲載しました。
いや、リンクをつけるのは、見た目以上に面倒ですよ。
ＥＰＩＣのビデオは厳密にはＰＶではないような気もしますが、
いちおう判明したものからリンクを貼っておきます。（了）
YouTubeで【幸せよ、この指にとまれ】解禁 [映像]
official HP より朗報！！！
約1年2ヶ月振りに満を持して放つNEW SINGLE
「幸せよ、この指にとまれ」MUSIC VIDEO解禁！！
今夜(20104/14)、24時にスタート！
２４時間いつでも見られるメディアYouTubeで、
【幸せよ、この指にとまれ】のPVすなわち音源も聞くことができます。
今回うれしいことに、ブログパーツとして＜埋め込みコード＞で引用が可能になってます。
（ユニバーサル・シグマの太っ腹な判断。）
ブログを持っている人は、ガンガン貼りつけて自分のブログを飾ることができます。
（ひとつだけなので、でっかく貼ることにしました。）
【幸せよ、この指にとまれ】は
作詞：宮本浩次 作曲：宮本浩次・蔦谷好位置
JASRAC の登録情報を確認しました。
ちなみに、【赤き空よ！】は作詞・作曲：宮本浩次です。
たぶん、編曲：エレファントカシマシでしょうね。
プロデュースは印象からすると、YANAGIMANでしょうか？
解禁と同時にいち早くお届けします。
（了）
約1年2ヶ月振りに満を持して放つNEW SINGLE
「幸せよ、この指にとまれ」MUSIC VIDEO解禁！！
今夜(20104/14)、24時にスタート！
２４時間いつでも見られるメディアYouTubeで、
【幸せよ、この指にとまれ】のPVすなわち音源も聞くことができます。
今回うれしいことに、ブログパーツとして＜埋め込みコード＞で引用が可能になってます。
（ユニバーサル・シグマの太っ腹な判断。）
ブログを持っている人は、ガンガン貼りつけて自分のブログを飾ることができます。
（ひとつだけなので、でっかく貼ることにしました。）
【幸せよ、この指にとまれ】は
作詞：宮本浩次 作曲：宮本浩次・蔦谷好位置
JASRAC の登録情報を確認しました。
ちなみに、【赤き空よ！】は作詞・作曲：宮本浩次です。
たぶん、編曲：エレファントカシマシでしょうね。
プロデュースは印象からすると、YANAGIMANでしょうか？
解禁と同時にいち早くお届けします。
（了）
野音DVDの収録内容について [映像]
３月１７日発売DVD２枚組セット。
昨年の野音２DAYSの収録内容が確定したそうです。
■Disc1(10/24) 収録曲(約149分)
夢のちまた／俺の道／女神になって／石橋たたいて八十年／暮れゆく夕べの空／悲しみの果て／おかみさん ／遁生／何も無き一夜／いつものとおり／珍奇男／生命賛歌／武蔵野／季節はずれの男／きみの面影だけ／ジョニーの彷徨／地元の朝／シグナル／OH YEAH！(ココロに花を)／ハナウタ～遠い昔からの物語～／FLYER／ガストロンジャー／ファイティングマン／やさしさ／俺たちの明日
■Disc2(10/25) 収録曲(約128分)
奴隷天国／俺の道／達者であれよ／石橋たたいて八十年／暮れゆく夕べの空／悲しみの果て／おかみさん／凡人-散歩き-／土手／曙光／ジョニーの彷徨／人生の午後に／晩秋の一夜／翳りゆく部屋／OH YEAH！(ココロに花を)／ハナウタ～遠い昔からの物語～／FLYER／コール アンド レスポンス／ゴクロウサン／ファイティングマン／笑顔の未来へ／Sky is blue／花男
豪華版かつレア曲満載で、ファンなら必携のアイテム。
しかし、「強慾な」ファンとなりつつある我々には、
演奏曲を重複なく収録して欲しかったという野望がありました。
…結果は残念ながら、５曲未収録テイクが出てしまいました。
反面、１０曲両日収録があるので、なんとかしてほしかった。
両日を通じて未収録曲
２４日【so many people】【今宵の月のように】
２５日【あの風のように】【友達がいるのさ】【デーデ】
重複曲
【俺の道】【石橋たたいて八十年】
【暮れゆく夕べの空】【悲しみの果て】
【おかみさん】【ジョニーの彷徨】【OH YEAH！】
【ハナウタ】【FLYER】【ファイティングマン】
昨年の野音２DAYSの収録内容が確定したそうです。
■Disc1(10/24) 収録曲(約149分)
夢のちまた／俺の道／女神になって／石橋たたいて八十年／暮れゆく夕べの空／悲しみの果て／おかみさん ／遁生／何も無き一夜／いつものとおり／珍奇男／生命賛歌／武蔵野／季節はずれの男／きみの面影だけ／ジョニーの彷徨／地元の朝／シグナル／OH YEAH！(ココロに花を)／ハナウタ～遠い昔からの物語～／FLYER／ガストロンジャー／ファイティングマン／やさしさ／俺たちの明日
■Disc2(10/25) 収録曲(約128分)
奴隷天国／俺の道／達者であれよ／石橋たたいて八十年／暮れゆく夕べの空／悲しみの果て／おかみさん／凡人-散歩き-／土手／曙光／ジョニーの彷徨／人生の午後に／晩秋の一夜／翳りゆく部屋／OH YEAH！(ココロに花を)／ハナウタ～遠い昔からの物語～／FLYER／コール アンド レスポンス／ゴクロウサン／ファイティングマン／笑顔の未来へ／Sky is blue／花男
豪華版かつレア曲満載で、ファンなら必携のアイテム。
しかし、「強慾な」ファンとなりつつある我々には、
演奏曲を重複なく収録して欲しかったという野望がありました。
…結果は残念ながら、５曲未収録テイクが出てしまいました。
反面、１０曲両日収録があるので、なんとかしてほしかった。
両日を通じて未収録曲
２４日【so many people】【今宵の月のように】
２５日【あの風のように】【友達がいるのさ】【デーデ】
重複曲
【俺の道】【石橋たたいて八十年】
【暮れゆく夕べの空】【悲しみの果て】
【おかみさん】【ジョニーの彷徨】【OH YEAH！】
【ハナウタ】【FLYER】【ファイティングマン】
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