SSブログ

2012年10月14日-日比谷野音 (仮レポ)- [ライブ]

オフィシャルが当日のセットリストと写真をHP上に掲載しています。
http://www.elephantkashimashi.com/news.html#448
遠方やスケジュールの関係でみられなかった方はぜひ。
ファンクラブ向けに次回会報で詳細を説明、今イベントの写真も多数収録するむね発表も。
収録用のビデオカメラが会場に設置してあったので、
おそらく何らかのカタチでライブの模様は出回ると思います。
ただ、演奏をしていた本人が納得して許可しないと、公開はむずかしいでしょう。
演奏にも歌にもこだわりのつよい宮本浩次ですから。
カット割りや画質はさておき、肝心の音楽と歌唱が「聞くに堪えない」と思ったら、
あの場かぎりのものになるのかもしれません。
私は公開しても差し支えない、むしろ公開して欲しい出来だと思っています。
事実関係や記憶違いがやはり散見されるので、調整しながら本稿にします。
それまでは、細部の記述は信用しないでください。

(10/15追記)

東京駅の新装オープンを見に回ってから日比谷に到着。
私は皇居前広場から祝田橋交差点を通って、公園内に進入。
時間は12:30分過ぎあたりで、グッズの先行販売がはじまって30ほどたった頃。
空は曇天。今にも降り出しそうな雲行きながら、雨がふりはじめたのは14時くらいだったろうか。
2012web101401.jpg
日比谷野音の入場ゲート前にいつもどおりのグッズ先行販売用の列。
はじめのうちは行列していたが、途中は並ばなくても売り場に入れる状態もちらほら。
この列に並んでいると、音だしがはじまる。これが13時くらい。
はじまりからバスドラの音が響いて、バンドセットがあることを主張していた。
はじめのうちはスタッフのチューニングと思われる音だったが、14時過ぎから、
時折メンバーと思われるクセのある弾き方もちらほら。
グッズ先行販売に並びながら自然と顔がニヤニヤとなる。
エレキギターの音出しも入念にやっていた。
キーボードの音も混じり、蔦谷好位置の存在も明白。
昼海幹音の野音入りを見た人もいるらしく、エレファントカシマシSの5人がそろっているらしい。

本日の主役である宮本浩次の声が聞こえたの15時過ぎ。
自分の声と周りの演奏を確かめるようにリハーサルをはじめる。
その歌声にツヤがあって元気そうなことに、場外の一同がどよめく。
最初の一節が終わると、拍手が起こる。場内に聞こえただろうか。

歌声はとても元気そうながら、音程がとりずらいのか、ところどころ探りさぐるになっている。
声を張り上げることに慎重な様子が声からだけでもよくわかる。

このリハーサルは16時前までにはすっかり終了。
開場は16:30予定のところを16:15くらいに入れ始めていた。
いつもならば花でいっぱいの入場門がガランとして寂しい。
客入れ時のBGMもなく、皆がステージを沈黙のなかで見つめているような印象。
大杉漣をはじめとして、芸能人なども足を運んで居た模様。
臼田麻美もいたような、いないような。
いつものように下手(左)側照明灯わき通路の階段にあふれんばかり。
ロッキンオンの人たちはたぶんSE卓のあるサウンドブース付近にいたのではないか。
確認できず。

そうしているうちに、暮れはじめてステージがはじまる。

続きを読む


nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。